か‐に
[名](スル)「かんにん(堪忍)」の音変化。「—して上げましょう」〈二葉亭・浮雲〉
しょ‐かん【諸官】
多くの官人(かんにん)。官人たち。
堪忍(かんにん)信濃(しなの)の善光寺(ぜんこうじ)
「かんにんしなさい」の意で、「しな」に「信濃」の「しな」を掛けて続けたむだ口。
かん‐じん【寛仁】
[名・形動]心が広く、情け深いこと。また、そのさま。かんにん。「—な人」
かんにん‐りょう【堪忍領】
⇒堪忍分(かんにんぶん)
カンニング‐ペーパー
《(和)cunning+paper》 1 カンニング用の紙片。カンペ。 2 テレビ放送などで、視聴者からは見えない位置で出演者に指示を出すためのボード。カンペ。
カン‐ペ
「カンニングペーパー」の略。
じ‐はく【自白】
[名](スル) 1 自分の秘密や犯した罪などを包み隠さずに言うこと。「カンニングを—する」 2 ㋐民事訴訟法上、当事者が相手方の主張する自己に不利な事実を認めること。また、その旨の陳述。 ㋑刑事...
こらえ‐ぶくろ【堪へ袋】
「堪忍袋(かんにんぶくろ)」に同じ。「—、ふっつりと緒が切れた」〈浄・鑓の権三〉
げん‐にん【還任/元任】
一度解任された人が、再びもとの官職に任ぜられること。再任。かんにん。