かん‐ぱん【官版/官板】
1 政府・官庁の出版物。⇔私版。 2 江戸時代、幕府の官学、昌平坂学問所で出版した教科書用の漢籍。
かん‐ぱん【乾板】
写真感光板の一。ガラス板に感光乳剤を薄く塗って乾かしたもの。暗箱(あんばこ)に入れて用いる。写真乾板。→湿板(しっぱん)
かん‐パン【乾パン】
ビスケット様に堅く作った、保存・携帯に便利なパン。もと、軍用食糧。かたパン。
かんぱん‐いん【甲板員】
⇒こうはんいん(甲板員)
かんぱん‐バタビヤしんぶん【官板バタビヤ新聞】
江戸末期の逐次刊行物。文久2年(1862)江戸幕府の蕃書調所(ばんしょしらべしょ)が、バタビアのオランダ総督府の機関紙を抄訳・出版したもの。23巻まで刊行。のち、洋書調所が訳して継続したのが「官...
カンパーニュ【(フランス)campagne】
1 田舎。 2 《「パン‐ド‐カンパーニュ」の略》田舎風フランスパン。大きく丸い形に焼いた素朴な味わいのパン。
かん‐ひ【肝脾】
肝臓と脾臓(ひぞう)。かんぴ。
かん‐ひざくら【寒緋桜】
「ヒカンザクラ(緋寒桜)」に同じ。
かんひ‐しゅ【肝脾腫】
肝臓と脾臓(ひぞう)が肥大すること。かんぴしゅ。
かん‐び【甘美】
[名・形動] 1 味が程よく甘くて、うまいこと。また、そのさま。「—な菓子」 2 心地よくうっとりとした気持ちにさせること。また、そのさま。「—な夢」「—な音楽」 [派生]かんびさ[名]