カンプチア【(クメール)Kampuchea】
⇒カンボジア
カンプトテシン【Camptothecin】
ヌマミズキ科のカンレンボク、クロタキカズラ科のクサミズキに含まれるアルカロイドの一種。細胞毒性をもち、ある酵素のはたらきを阻害するはたらきがある。誘導体のイリノテカンは抗がん剤に用いられる。
完膚(かんぷ)無(な)きまで
無傷のところがないほど徹底的に。「—に論破される」
かん‐ぷん【感憤】
[名](スル)「感奮(かんぷん)」に同じ。「法国(フランス)の尚書(チヤンセロル)、達凱肖(タゲーシヨー)の伝をよみて、—の志を生ぜしことを」〈中村訳・西国立志編〉
かん‐ぷん【感奮】
[名](スル)心に感じてふるいたつこと。「先哲の努力を思って大いに—する」「—興起」
カンプン‐ナガ【Kampung Naga】
インドネシア、ジャワ島西部の村。バンドンの南東約90キロメートルに位置する。山間に棚田がつくられ、スンダ人の伝統的な家屋が立ち並び、独特な集落景観で知られる。
カーンヘリー‐せっくつ【カーンヘリー石窟】
《Kanheri Caves》インド西部、マハラシュトラ州にある仏教の石窟寺院群。州都ムンバイの北約40キロメートル、サンジャイガンジー国立公園内の岩山に位置し、紀元前1世紀以降に造られた100...
かん‐べ【神戸】
《「かむべ」とも表記》神社に属して、租・庸・調や雑役を神社に納めた民戸。神封戸(じんふこ)。神部(かんべ)。じんこ。
かん‐べ【神部】
1 「神戸(かんべ)」に同じ。 2 律令制での神祇官(じんぎかん)の部民。神祇官の雑務に従事した。かんとも。かんとものお。かみとものお。
かん‐ぺい【官幣】
《「かんべい」とも》昔は神祇官(じんぎかん)から、明治以降は宮内省から、祈年祭・月次祭(つきなみのまつり)・新嘗祭(にいなめさい)などに、一定の社格の神社にささげた幣帛(へいはく)。