チチバ‐こ【チチバ湖】
《Lake Tritriva》マダガスカル中央部の都市アンチラベ郊外にある湖。市街南西約15キロメートルに位置する。水蒸気爆発によって生じたマールに水を湛(たた)えた火口湖。水深約80メートル。...
たんそはいしゅつ‐けん【炭素排出権】
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を排出する権利。企業間・政府間で取引され、排出権を売買する取引市場も開設されている。二酸化炭素排出権。排出枠。炭素クレジット。カ—ボンクレジット。→温室効果ガス...
たんそかんしき‐かごうぶつ【炭素環式化合物】
環式化合物のうち、環を構成する原子がすべて炭素からなるもの。脂環式化合物と芳香族化合物に大別される。
たんそ‐よさん【炭素予算】
地球温暖化を一定のレベルに抑える場合に想定される、温室効果ガスの累積排出量(過去の排出量と将来の排出量の合計)の上限値をいう。カーボンバジェット。
ちえ‐の‐かがみ【知恵の鏡】
知恵がすぐれて明らかなことを鏡にたとえていう語。「知恵の鏡も曇る」の形で、正常な判断ができなくなることをいう。
ダンバー【Dunbar】
英国スコットランド南東部の港町。北海のフォース湾南岸に面する。米国の国立公園の父と称されるジョン=ミューアの生家がある。13世紀末、エドワード1世率いるイングランド軍がスコットランド軍を破った場...
ちち‐くさ・い【乳臭い】
[形][文]ちちくさ・し[ク] 1 乳のにおいがする。ちくさい。「—・い赤ん坊」 2 考え方などが幼稚で未熟である。子供っぽい。ちくさい。「—・いことを言う」「—・い青二才」
ちぢみ‐あが・る【縮(み)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 すっかりちぢんで小さくなる。「あの霜が来てみたまえ、桑の葉はたちまち—・って」〈藤村・千曲川のスケッチ〉 2 驚きや寒さ・恐怖などのため、からだがすくんで身動きできなくなる...
ちゃちゃ‐と
[副]ある事がすばやく行われるさま。さっと。「憂き事はいく度も我心に—帰るものなり」〈正徹物語・下〉
チャイルド‐レジスタンス【child resistance】
子供のいたずらによる事故を防止するための仕組み。ライターやガスコンロの着火機構を固定してやけどや火事を防ぐもの、容器の開封手順を増やして医薬品の誤飲を防ぐものなどがある。チャイルドセーフティー。...