はい‐ガス【廃ガス】
金属の製錬に際して溶鉱炉などから発生する、二酸化硫黄などを含むガス。
はいかんき‐シンチグラフィー【肺換気シンチグラフィー】
ガス状の放射性医薬品を吸入し、肺内での分布を画像化することによって、換気機能の異常や障害を調べるシンチグラフィー検査。肺塞栓症や肺繊維症などの診断に用いられる。肺換気シンチ。肺換気シンチグラム。
はい‐じょうみゃく【肺静脈】
肺でガス交換を終えた動脈血を心臓へ運ぶ静脈。左右2本ずつあり、左心房へ入る。
はいしゅつ‐けん【排出権】
⇒温室効果ガス排出権
はいしゅつ‐ガス【排出ガス】
⇒排ガス
はいしゅつ‐わく【排出枠】
地球全体あるいは地域において許容される、特定の有害物質の総排出量のうち、関係者間の協議や市場での取引などによって、各排出者に割り当てられた量。特に、炭素排出権のこと。排出権。「温室効果ガス—」
パイサンドゥ【Paysandú】
ウルグアイ西部の都市。パイサンドゥ州の州都。ウルグアイ川沿いに位置し、河港をもつ。対岸のアルゼンチン側の都市コロンと、ヘネラルアルティガス橋で結ばれる。周辺は農業・牧畜業が盛んで、皮革・繊維・食...
はい‐じゅんかん【肺循環】
血液が心臓から肺を経て心臓へ戻る循環。両生類以上にみられ、人間では心臓の右心室から静脈血が肺動脈を通って肺に至り、ここでガス交換が行われて動脈血となり、肺静脈を経て左心房に戻る。小循環。→体循環
はい‐しゅつ【排出】
[名](スル) 1 内部にある不要の物を外へ押し出すこと。「戸外へガスを—する」 2 生物体が物質代謝の結果生じた不要または有害な物質を体外に排除すること。排泄(はいせつ)。「老廃物を—する」
はい‐こきゅう【肺呼吸】
外呼吸の一。肺で行われる炭酸ガスと酸素との交換。