つぼ・い
[形][文]つぼ・し[ク]《中世・近世語》 1 入口などがすぼまっている。「眼ワ—・ウ、シカモ出テ」〈天草本伊曽保・イソポが生涯〉 2 かわいい。かわいらしい。「うち見には恐ろしげなれど、馴れて...
つ・ぶ【禿ぶ】
[動バ上二]毛などがすり切れる。ぬけ落ちる。はげる。ちびる。「—・びにける水茎して書き記して奉りおく」〈源順集・詞書〉
つよ・い【強い】
[形][文]つよ・し[ク] 1 力や技がすぐれていて他に負けない。「腕力が—・い」「—・いチーム」⇔弱い。 2 健康である。心身が丈夫である。「—・い子に育つ」「胃腸が—・い」⇔弱い。 3 物事...
ディー‐イー‐エフ【DEF】
《diesel exhaust fluid》ディーゼル自動車の排気ガス中に含まれる窒素酸化物を分解する、尿素SCRシステムの還元剤。尿素水が広く用いられる。ディーゼル排気液。
手(て)が利(き)・く
技量がすぐれている。「いと手利きたる御心ばへなりな」〈大鏡・道長下〉
てい‐ばん【定番】
1 (安定した需要があり、台帳の商品番号が固定しているところから)流行に左右されない基本的な商品。定番商品。 2 (1が常にあるところから)いつ、どこにでもある、また、だれもがするような事柄。あ...
ていやく‐きょうせい【締約強制】
特定の契約の締結が法律によって強制されていること。電気・ガス・水道などの公益事業者が契約申し込みに対して応需義務を有するなど。契約強制。
て‐のび【手延び】
[名・形動ナリ]処置がおくれて時機をのがすこと。また、そのさま。手遅れ。「—にしてたばかられぬる事こそ遺恨なれ」〈平家・四〉
て‐ず・れる【手擦れる】
[動ラ下一]何度も手が触れたために、その部分がすれて傷む。「取っ手の—・れた古いかばん」「—・れて木目だけ浮き上った粗末なテーブルに」〈横光・旅愁〉
て‐ざお【手棹】
船がすれ違うときに、相手の船に突っ張って隔てるのに使う短い棹。