けいさい‐るい【茎菜類】
主として茎を食用とする野菜。タケノコ・アスパラガス・ウドなど。
けいしょう‐ち【景勝地】
景色がすぐれている土地。景勝。
けい‐ご【警悟】
才知がすぐれていて、のみこみが早いこと。「永く—の期なく、真正の活命ある人となることは得がたかるべし」〈中村訳・西国立志編〉
けいたいあんてい‐かこう【形態安定加工】
繊維を樹脂加工したり、縫製後にホルムアルデヒドなどのガスで処理するなどして、型崩れのしにくい衣料品を加工すること。また、そうした形状記憶繊維を用いた衣料品のこと。洗濯後、しわや型崩れが少なく、も...
けいこう‐とう【蛍光灯】
1 照明器具の一。低圧のアルゴンおよび水銀蒸気中の放電によって発生した紫外線が、ガラス管内壁に塗ってある蛍光体に当たって発光するようにした放電灯。 2 《蛍光灯がすぐ点灯しないところから》反応の...
くん・ずる【薫ずる】
[動サ変][文]くん・ず[サ変] 1 よいかおりがする。かおる。また、かおらせる。におわせる。「香を—・ずる」 2 風が若葉のかおりを送ってくる。「緑風—・ずる候」
クロルピクリン【chlorpicrin】
漂白粉の懸濁液にピクリン酸を加え、蒸留して得られる無色の油状の液体。殺虫・殺菌・殺鼠(さっそ)剤、窒息・催涙性の毒ガスなどに用いる。クロロピクリン。塩化ピクリン。化学式CCl3NO2
鍬(くわ)を抜(ぬ)か・す
1 気抜けがする。茫然(ぼうぜん)とする。「広々たる千里が竹に迷ひ入る。和藤内ほうど—・し」〈浄・国性爺〉 2 足が抜けるほど疲れる。「おれも—・した。ここでしばらく休まう」〈浄・生玉心中〉
クロロホルム【chloroform】
エーテル臭をもつ無色透明の液体。メタンを塩素ガスで塩素化して作る。揮発性があり、蒸気は甘味を帯びる。フレオンの合成原料、溶剤などに用いる。以前は吸入麻酔薬に用いられた。化学式CHCl3 クロロフ...
くん‐し【薫紙】
香料を染み込ませた紙。熱したり燃やしたりすると、よい香りがするもの。薫燭(くんしょく)。