き‐むか・う【来向かふ】
[動ハ四]時や人がやってくる。近づいてくる。「日並(ひなみし)の皇子の命(みこと)の馬並(な)めて御(み)狩り立たしし時は—・ふ」〈万・四九〉
軌道(きどう)に乗(の)・る
物事が計画したとおり順調に進行するようになる。「経営がやっと—・る」
グービャウッジー‐じいん【グービャウッジー寺院】
《Gubyaukgyi Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンの南郊の村ミンカバーにある仏教寺院。12世紀初頭、パガン朝第3代王チャンスィッターの追悼のために建立。仏教の聖地であるインドの...
がん‐ぱい【眼杯】
脊椎動物の目の発生過程の一段階。前脳から突出した左右一対の眼胞の先端部が、内側へくぼみこんで杯状になったもの。内層がやがて網膜に、外層は色素層に分化する。
き【熙】
[人名用漢字] [音]キ(呉)(漢) 1 ひかる。かがやく。「光熙」 2 光が行きわたる。ひろまる。ひろめる。ひろい。「熙隆」 3 よろこぶ。たのしむ。「熙熙」 [補説]「煕」は正字。「熈」は異...
き‐きょう【桔梗】
1 キキョウ科の多年草。日当たりのよい山野に生え、高さ約1メートル。葉は長卵形で、裏面がやや白い。8、9月ごろ青紫色の釣鐘形の花が咲く。つぼみのときは風船状をなし、花びらの先が5裂して開く。園芸...
きり‐が‐やつ【桐が谷】
桜の一品種。花は淡紅色で、多くは八重咲き。鎌倉の桐ヶ谷から出たといい、最高の品種とされる。きりがや。
くがい‐しらず【公界知らず】
世の中のことがわからないこと。また、その人。「汝がやうなる—には」〈咄・醒睡笑・二〉
ケーケー‐ラマ【KKラマ】
《KK Lama》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの市街北東部の一地区。ガヤ通りやパンタイ通り付近を指す。現在、サバ州観光局となっている建物をはじめ、植民地時代の街並みが残...
けつか・る
[動ラ五(四)] 1 「居る」「ある」などのぞんざいな言い方。人の動作を卑しめていう。いやがる。「おいらが仲間におのれがやうな奴が—・るが、唐人組の名折れぢゃ」〈伎・韓人漢文〉 2 (補助動詞)...