だいぼだい‐じ【大菩提寺】
インド北東部、ビハール州の仏教の聖地ブッダガヤにある寺院。紀元前3世紀頃にアショカ王が建立した寺院を起源とし、5、6世紀頃に高さ52メートルの石造の大塔が建てられた。釈迦(しゃか)が6年間の苦行...
トゥゲガラオ【Tuguegarao】
フィリピン、ルソン島北東部、カガヤン州の都市。同州の州都。カガヤン川沿いに位置する。同州の学問・商業の中心地であり、スペイン統治時代から大学が置かれた。タバコ、米、サトウキビを産する。
とど‐め・く【轟く】
[動カ四]《「どどめく」とも》 1 音がひびきわたる。とどろく。「いかづちの鳴り—・くをり」〈塵袋〉 2 がやがや騒ぎたてる。「人の音多くして、—・き来る音す」〈宇治拾遺・一〉
こう‐かく【磽确/墝埆】
《慣用読みで「ぎょうかく」とも》 [名・形動]小石などが多く、地味がやせた土地。また、そのようなさま。「固より痩土—にして耕作に便ならざれば」〈新聞雑誌五一〉
[ト・タル][文][形動タリ]...
ブッダガヤ【Buddh Gayā】
インド北東部、ビハール州の古都ガヤの南方にある仏教の聖地。釈迦(しゃか)が悟りを開いた地とされ、紀元前3世紀頃にアショカ王が建立した寺院を起源とするマハーボディ寺院(大菩提寺)がある。ボードガヤ...
ののし・る【罵る】
[動ラ五(四)] 1 ひどい言葉で悪口を言う。声高に非難する。罵倒(ばとう)する。「口汚く—・る」 2 わめき立てる。大声で言い騒ぐ。「長い廊下に人が押し合って、がやがやと—・る」〈鴎外・心中〉...
ど‐め・く
[動カ四]がやがやと騒ぐ。どよめく。「高声ニ上モ無ゲニ—・イテ酒ヲ飲ム」〈日葡〉
こう‐き【光輝】
1 ひかりかがやくこと。かがやき。「—を放つ」 2 名誉。ほまれ。「—ある伝統」
アパリ【Aparri】
フィリピン、ルソン島北端、カガヤン州の町。バブヤン海峡に注ぐカガヤン川の河口に位置する。周辺ではタバコの生産が盛ん。また木材の積出港でもある。
こう【耕】
[音]コウ(カウ)(漢) [訓]たがやす [学習漢字]5年 1 たがやす。「耕耘(こううん)・耕作・耕地/休耕・深耕・農耕」 2 働いて生活の資を得る。「舌耕・筆耕」 [名のり]おさむ・つとむ・やす