かる‐かや【刈萱/刈茅】
1 イネ科の多年草、オガルカヤとメガルカヤの総称。ススキに似る。根をたわしやはけなどの材料とする。《季 秋》「野路の雨—独りありのままに/暁台」 2 《刈り取った草の意》屋根を葺(ふ)くために刈...
かろがろ‐し・い【軽軽しい】
[形][文]かろがろ・し[シク] 1 「かるがるしい1」に同じ。「彼は…—・く立ちあがろうとはしなかった」〈山本有三・生きとし生けるもの〉 2 「かるがるしい2」に同じ。「中納言などは、年若く—...
ガルヘピッゲン‐さん【ガルヘピッゲン山】
《Galdhøpiggen》ノルウェー南西部、スカンジナビア山脈のヨートゥンヘイメン山地にある山。同国および北ヨーロッパの最高峰で、標高2469メートル。ガルヘピゲン山。ガルフピッゲン山。
カルタ‐とり【カルタ取り】
いろはガルタや歌ガルタで、一人が読み札を読むのに従って、場に散らしたそれに対する取り札を取り合って遊ぶこと。
かむ‐あが・る【神上がる】
[動ラ四]神として天に昇る。多く天皇や皇族が死ぬことにいう。かみあがる。かんあがる。「天の原岩戸を開き—・りあがりいましぬ」〈万・一六七〉
カンガルー‐とう【カンガルー島】
《Kangaroo Island》オーストラリア、南オーストラリア州南東部の島。アデレードの南西約120キロメートル、フルリオ半島の先端の沖合約10キロメートルに浮かぶ。主な町はキングスコートと...
かい‐たおり【掻い手折り】
折れ曲がること。特に、道が曲がる所。「牛の逸物にて辻の—などを、おもしろくありきまはりければ」〈十訓抄・一〉
かがや・く【輝く/耀く/赫く】
[動カ五(四)]《古くは「かかやく」》 1 まばゆいほどきらめく。きらきら光る。光を放つ。「ネオンが—・く」 2 生き生きとして明るさがあふれる。「希望に—・く未来」 3 名誉や名声を得て華々し...
カエディ【Kaédi】
モーリタニア南部の都市。セネガル川沿いに位置し、対岸のセネガルとの国境に近い。肥沃な穀倉地帯の中心地。
かか・る【掛(か)る/懸(か)る/係る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐上が固定された状態で、高い所からぶらさがる。上から下へさがる。「壁に絵が—・っている」「カーテンの—・っている部屋」 ㋑中空など、高い所に位置する。「月が中天に—・る」 ...