チャビン‐デ‐ワンタル【Chavín de Huántar】
ペルー中部の都市ワラスの近郊、アンデス山脈中の谷間にある遺跡。紀元前1500年から紀元前300年頃にかけて繁栄したチャビン文化の代表的な遺跡であり、のちのインカ文明につながる巨石文化の源流とみな...
ちゅういち‐ギャップ【中一ギャップ】
小学校から中学校に進学したときに、学習内容や生活リズムの変化になじむことができず、いじめが増加したり不登校になったりする現象。 [補説]小学校までに築いた人間関係が失われる、リーダーの立場にあっ...
ちゅう【沖】
[音]チュウ(漢) [訓]おき [学習漢字]4年 〈チュウ〉まっすぐに高く上がる。「沖天」
〈おき〉「沖合・沖魚」 [補説]「冲」は異体字。 [名のり]なか・ふかし
ちゅうおう‐アジア【中央アジア】
ユーラシア大陸中央部の内陸地域。乾燥地帯。一般に、カザフスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタン・タジキスタン・キルギス各共和国および中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区にまたがる地域をいう。...
チャコ【Chaco】
南アメリカのボリビア南部・パラグアイ西部・アルゼンチン北部にかけて広がる草原地帯。1932〜35年にボリビア・パラグアイ間で領有をめぐり戦争が行われ、パラグアイが領土を広げた。グランチャコ。
ちゅう・する【沖する/冲する】
[動サ変][文]ちゅう・す[サ変]空高くにあがる。「一条の光がやや斜めに天に—・して」〈島木健作・生活の探求〉
ちゅうきょう‐こうぎょうちたい【中京工業地帯】
名古屋市を中心に、愛知・岐阜・三重の3県にまたがる工業地帯。伝統的な繊維産業・窯業を中心とする軽工業に加えて、豊田・刈谷に自動車工業、四日市に石油化学工業などの重化学工業が発展。名古屋工業地帯。
ちゅうおう‐ろうどういいんかい【中央労働委員会】
厚生労働省の外局の一。厚生労働大臣が任命する、使用者・労働者・公益を代表する委員各15人で構成される。二つ以上の都道府県にまたがる労働争議の斡旋(あっせん)・調停・仲裁にあたるほか、都道府県労働...
チャゴス‐しょとう【チャゴス諸島】
《Chagos Archipelago》インド洋中部にある諸島。モルジブ諸島の南方約400キロメートルに位置する。主島のディエゴガルシア島のほか、デンジャー島、ネルソンズ島など、七つの環礁の島々...
チャウンター【Chaungtha】
ミャンマー南部の町。パテインの北西約40キロメートルに位置し、ベンガル湾に面する。海岸保養地として知られる。沖合に、サンゴ礁と白い砂浜に囲まれたテピュー島とポーグラ島が浮かぶ。