ビシュワナート‐じいん【ビシュワナート寺院】
《Vishwanath Temple》 インド北部、ウッタルプラデシュ州の宗教都市バラナシにあるヒンズー教寺院。5世紀の創建。ムガル帝国の攻撃を受けてイスラム寺院に改築。18世紀に現在見られる...
ビシュヌプル【Bishnupur】
インド東部、西ベンガル州の町。コルカタの北西約200キロメートルに位置する。かつて、マッラ朝の都が置かれ、16世紀から17世紀にかけて栄えた。素焼き煉瓦(れんが)の壁に精緻な浮き彫りを施したヒン...
ぴしゃり
[副] 1 戸・障子などを勢いよく閉めきる音を表す語。「ふすまを—と閉める」 2 手の平などで強く打つ音を表す語。「横っ面を—とひっぱたく」 3 水などがはね上がるさま。「車に泥水を—とかけられ...
ひ‐さかき【柃】
サカキ科の常緑低木。山地の乾いた所に自生。葉は密につき、長楕円形で先が鈍くとがる。雌雄異株。春に白い小花が束になって咲き、黒紫色の実を結ぶ。サカキの代わりに神事に使う地方もある。庭木にする。《季...
び‐こん【鼻根】
1 仏語。六根の一つ。においを感知する嗅覚器官。鼻。 2 両眼の間にある鼻の付け根の部分。鼻が額につながるところ。
びじょう‐かじょ【尾状花序】
穂状花序の一型。花軸に柄のない単性花が密について垂れ下がるもの。クリ・クルミ・ハンノキ・ヤナギの雄花などにみられ、花後は花序ごと脱落する。
ひき‐の・く【引き退く】
[動カ四]引きさがる。退去する。「義朝清盛、色を失ひて—・き」〈保元・中〉
[動カ下二]「ひきのける」の文語形。
ピキン【Pikine】
セネガル西部の都市。ベルデ岬に位置する。首都ダカールの東側に隣接し、都市圏を構成する。
ひきずり‐げた【引き摺り下駄】
1 下駄を引きずるようにして歩くこと。 2 台の中央を横に切って離し、表を革の鋲(びょう)打ちでつなぎ、裏の中央をくりぬいて、前後が曲がるようにした下駄。引き下駄。
ピクチャレスク【picturesque】
[形動]《「ピクチャーレスク」とも》絵のようなさま。美しいさま。「—な都市景観が広がる」