がんか‐かこう【眼窩下孔】
眼窩(がんか)の下縁中央下方にある、上顎骨の開口部。血管や神経が通っている。
がんか‐きせき【頑火輝石】
マグネシウム成分に富む斜方輝石。塩基性火成岩の造岩鉱物の一。エンスタタイト。
がん‐かけ【願掛(け)】
[名](スル)神仏に願い祈ること。願望を実現させるために、神仏に誓いを立てること。百度参り・水ごり・断ち物などを同時に行うことが多い。「酒を断って—する」
がんか‐せん【眼下腺】
臭腺の一。シカやカモシカなどの目の下にみられ、強いにおいのする液を分泌する。
がんか‐せんはつ【眼火閃発/眼華閃発】
目を閉じると花火のように光が飛ぶのを感じる現象。脈絡膜炎・網膜剝離・眼内腫瘍などで網膜が刺激されるために起こる。眼閃(がんせん)。
眼下(がんか)に望(のぞ)・む
「眼下に見る」に同じ。
眼下(がんか)に◦見(み)る
1 高い所から見下ろす。「町並みを—◦見る」 2 自分より劣ったものとして見る。「慢心から人を—◦見る」
がんか‐の‐たま【頷下の珠】
《「荘子」列禦冦から》驪竜(りりょう)のあごの下にあるという珠玉。手に入れにくい重宝のたとえ。
ガンケルプンスム‐さん【ガンケルプンスム山】
《Gangkhar Puensum》ヒマラヤ山脈東部の高峰。ブータン北部と中国のチベット自治区の国境に位置する。標高7541メートル。ブータン最高峰。長らく登山が禁止されていたが、1983年に解...
がん‐かんさいぼう【癌幹細胞】
癌細胞の中で幹細胞の性質をもつ細胞。自己複製能力があり、さまざまな細胞に分化もできる。癌の発生の起源として考えられ、1997年にその存在が初めて確認された。