きき‐ちがい【聞(き)違い】
聞きまちがいをすること。ききちがえ。「それは何かの—だろう」
きき‐ちが・う【聞(き)違う】
[動ワ五(ハ四)]「聞き違える」に同じ。「電話番号を—・う」 [動ハ下二]「ききちがえる」の文語形。
きき‐ちが・える【聞(き)違える】
[動ア下一][文]ききちが・ふ[ハ下二]人の言葉や話の内容をまちがって聞き取る。聞き誤る。聞きまちがえる。ききちがう。「一時を七時と—・える」
きき‐ちゃ【聞(き)茶/利(き)茶】
1 「嗅(か)ぎ茶」に同じ。《季 春》「絵襖(ゑぶすま)の古き牡丹に—かな/虚子」 2 「闘茶(とうちゃ)」に同じ。
きき‐ぢょく【利き猪口】
利き酒の際に用いる猪口(ちょく)。ふつう、小振りの湯のみ大の白地の磁器で、酒の光沢を見るため底に青色の蛇の目模様がある。ききちょこ。