き‐せん【帰線】
1 電気回路を構成する導線のうち、アースに帰るほうの線。 2 テレビの画面で、走査が1回の終点から次の始点まで戻るときに描く線。実際には見えないよう工夫されている。
き‐せん【基線】
1 三角測量の基準になる三角形の一辺。これをもとにして三角網を広げていく。 2 ⇒界線2 3 領海および接続水域・排他的経済水域・大陸棚の範囲を測定するための基準となる線。通常は海岸の低潮線を用...
き‐せん【棋戦】
囲碁または将棋の勝負。
き‐せん【貴賤】
貴いことと、卑しいこと。また、身分の高い人と低い人。「職業に—なし」「—貧富」
き‐せん【機先】
物事が起ころうとする、また、事を行おうとするその直前。
き‐せん【機船】
発動機を動力とする船。発動機船。
き‐せん【騎戦】
馬に乗って行う戦闘。
き‐せん【饋線】
《多く「き線」と書く》通信事業者の最寄りの基地局から利用者の建物近くの分岐点(饋線点)までを結ぶ、地下管路に敷設されたケーブル。利用者宅とは、饋線点から分岐された配線ケーブルで結ばれる。
きせん‐いでん【帰先遺伝】
⇒先祖返(せんぞがえ)り1
きせんしき【喜撰式】
平安時代の歌学書。1巻。喜撰の著と伝えるが未詳。仁和年間(885〜889)の成立とも。和歌の病、分類などを論じる。倭歌作式(わかさくしき)。