きっしり
[副] 1 物事がぴったりと合うさま。きっちり。しっくり。「輿(こし)は—と旨(うま)く馬車の中に納った」〈漱石・思ひ出す事など〉 2 「ぎっしり」に同じ。「その外は—人で詰まっている」〈鴎外・灰燼〉
きっ‐しん【吉辰】
よい日。めでたい日。吉日(きちじつ)。
きっ‐しん【吉信】
よい便り。めでたい知らせ。
キッシング‐グーラミー【kissing gourami】
東南アジアの淡水にすむ魚。全長約30センチ。2匹が唇をつける動作をするが、これは愛情の表現ではなく、相手に対する威嚇行動。
キッス【kiss】
[名](スル)⇒キス
キス‐アンド‐クライ【kiss and cry】
フィギュアスケートで、競技終了後に選手と監督が採点発表を待つための、リンク脇のスペース。 [補説]発表を聞いて喜びのキスを交わしたり、悔し泣きをしたりする場所の意。
キス‐アンド‐ライド【kiss and ride】
運転ができる家族の一人が、通勤・通学する家族を車で、近くの駅まで送り迎えすること。米国で、乗り降りのときキスをするところから生まれた語。
きっ‐すい【生粋】
《「きすい」の音変化》まじりけが全くないこと。「—の江戸っ子」
きっ‐すい【喫水/吃水】
船舶が水に浮いているときの、船体の最下端から水面までの垂直距離。船脚(ふなあし)。
きっすい‐いん【吉水院】
奈良県吉野山にある金峰山寺(きんぷせんじ)の僧坊。役小角(えんのおづの)の庵という。明治の神仏分離で廃寺、吉水(よしみず)神社となる。源義経が追われて潜み、後醍醐天皇が行宮としたことで有名。