ちゅう‐しゃ【駐車】
[名](スル)自動車などをとめておくこと。道路交通法では、車両等が継続的に停止すること、または、運転者が、車両等を離れてすぐには運転できない状態にあること。「路上に—する」「—禁止」「違法—」→停車
ちゅうかん‐こうきん【中間広筋】
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の一つで、大腿直筋の深層にあり、体表から触れることはできない。大腿骨の前面から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨...
遠(とお)きに行(い)くには必(かなら)ず邇(ちか)きよりす
《「礼記」中庸から》物事を行うには、順序を追って手近な事からやっていくべきである。一足とびには物事はできないことのたとえ。
その‐ひと【其の人】
[名] 1 人を表す語の下に付けて、それを強調する。ほかならぬその人。当人。「最初に逃亡したのは、ほかでもない司令官—だった」 2 その分野ですぐれた力をもっている人。その分野で著名な人。「政...
そりゃ聞(き)こえませぬ伝兵衛(でんべえ)さん
浄瑠璃「近頃河原達引(ちかごろかわらのたてひき)」で、お俊のくどきの冒頭。それは納得できない、の意をしゃれて言う言葉。
ぞっ‐かく【俗客】
風流・風雅を理解できない人。また、僧に対して、在家の人。俗人。ぞっきゃく。「世間—の無礼なる何ぞ斯の如くなるや」〈織田訳・花柳春話〉
そっけつ‐さいばん【即決裁判】
1 公開の法廷で簡略な手続きにより、原則として1回の期日内に行われる裁判。軽微な犯罪事件に対する科刑手続きとして用いられる。死刑・無期・短期1年以上の懲役・禁錮に相当する事件には適用されない。実...
そくばく‐でんし【束縛電子】
物質中の原子や分子に束縛されて自由に移動できない状態の電子。
それ‐なら
[接]そういうことなら。それでは。「面会できないのですね。—帰ります」
そく【即】
[名]仏語。二つのものが互いに表裏の関係にあって分離できない状態。
[副]ただちに。すなわち。「言われたら—実行する」
[接]前者と後者とが同じであることを表す語。とりもなおさず。すなわち...