た‐ろう【多浪】
[名](スル)何年も入学試験などに不合格となり、入学できないでいること。何回も浪人していること。「—生」
たわぶれ‐にく・し【戯れにくし】
[形ク]たわむれにすることができない。冗談ごとでは済まされない。「心づから—・きをり多かれど」〈源・梅枝〉
たんしょく‐こう【単色光】
波長が単一の光。スペクトルで分けたとき、それ以上分解できない光。
たんじゅん‐ご【単純語】
単語のうち、構成上それよりも小さく分解することのできない語。「ちち(父)」「はは(母)」など。→複合語
たんぱん‐かん【担板漢】
《「たんばんかん」とも》板をかつぐと、片側しか見えないように、物事の一面だけを見て全体を見ることができない人のたとえ。
だいいっしゅ‐じゅうきょちいき【第一種住居地域】
都市計画法で定められた用途地域の一。住居の環境を保護するために定められる地域。3000平方メートル以上の店舗・事務所や、住環境を害する工場・遊技場・娯楽施設などは建設できない。
だいがくきょうどうりよう‐きかん【大学共同利用機関】
個々の大学では整備できない大規模な施設・設備や大量のデータ、貴重な資料などを全国の大学に提供する日本の学術研究機関。国立大学法人法に基づいて大学共同利用機関法人が設置。総合研究大学院大学の学生に...
だい‐じ【大事】
[名] 1 重大な事柄。容易でない事件。「国家の—」 2 大がかりな仕事。大規模な計画。「—を成す」「—を企てる」 3 たいへんな結果。非常に心配な事態。「—に至らないで済む」 4 出家して悟...
だいじん‐け【大臣家】
摂関家(せっかんけ)・清華家(せいがけ)に次ぐ家柄。太政大臣にのぼる資格をもつが、近衛大将を兼任できない。藤原氏の正親町(おおぎまち)三条・三条西、源氏の中院(なかのいん)の三家。
だいたいふかのう‐せい【代替不可能性】
他のものと置き換えられないこと。唯一無二のかけがえのない存在であること。交換不可能性。単独性。 [補説]社会はそれを構成する個人が代替可能な役割を担うことで成立している。しかし、例えば親しい友人...