気(き)は心(こころ)
額や量は少ないが、真心をこめているということ。贈り物をするときなどにいう言葉。「—ですから、少しだけ値引きします」
き‐はずかし・い【気恥ずかしい】
[形][文]きはづか・し[シク]なんとなく恥ずかしい。きまりが悪い。「面と向かって言うのも—・い」
き‐はだ【木肌/木膚】
木のはだ。樹木の外皮。また、樹木の外皮をはぎ取った表面。
き‐はだ【黄肌】
サバ科の海水魚。熱帯海域の代表的なマグロで、全長約2メートル、体重300キロに達する。第2背びれとしりびれは濃黄色。刺し身などにする。きはだまぐろ。きわだ。
き‐はだ【黄蘗/黄膚】
1 ミカン科の落葉高木。樹皮は厚く、内部は黄色。葉は羽状複葉。雌雄異株。夏、黄緑色の小花を円錐状につける。樹皮を漢方で黄柏(おうばく)といい、苦味があり、健胃薬に用い、また黄色染料に利用。材はつ...
きはだ‐いろ【黄蘗色】
キハダの樹皮で染めた明るい黄色。きわだいろ。
きはだ‐し【黄蘗紙】
キハダの樹皮の煎汁(せんじゅう)で染めた黄色の和紙。虫害に強く、古く写経などに使われた。おうばくし。
きはだ‐まぐろ【黄肌鮪】
キハダの別名。きわだまぐろ。
き‐はちじょう【黄八丈】
黄色地に茶・鳶(とび)色などで縞や格子柄を織り出した絹織物。初め八丈島で織られたのでこの名がある。
き‐はちす【木蓮】
1 ムクゲの別名。 2 フヨウの別名。