き‐やす・い【気安い】
[形][文]きやす・し[ク]遠慮がいらない。気楽である。心安い。「—・く頼める」 [派生]きやすげ[形動]きやすさ[名]
き‐やすめ【気休め】
一時的な慰めや、その場かぎりの安心。また、そのための言葉や行動。「—にすぎない処置」「—を言う」 [補説]「気安め」とも書く。
き‐やせ【着痩せ】
[名](スル)衣服を着ると実際よりもやせて見えること。「—するたち」⇔着太り。
きやま‐がわ【木山川】
熊本県中北部を流れる緑川水系の一級河川。南阿蘇外輪山の冠ケ岳付近を源とし、熊本市東区で加勢川に合流する。
きやまち‐どおり【木屋町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の二条通りから南の七条通りに至る、高瀬川東岸に沿った通り。全長約2.8キロ。
き‐やみ【気病み】
気苦労・心配から起こる病気。
き‐やり【木遣り】
1 重い木材や岩などを、多人数で声を掛けたりしながら運ぶこと。また、それをする人。 2 「木遣り歌」の略。
きやり‐うた【木遣り歌/木遣り唄】
民謡の一。大木や岩を大ぜいで運ぶときにうたう仕事歌。地固め、棟(むね)上げ、祭りの山車(だし)を引くときなどにも歌われる。木遣り節。木遣り音頭。
きやり‐おんど【木遣り音頭】
⇒木遣り歌
きやり‐くずし【木遣り崩し】
江戸末期に、木遣り歌を三味線用に編曲した俗曲。明治中期にも流行。