きゅう‐きょ【旧居】
以前の住まい。
きゅう‐きょ【鳩居】
《「詩経」召南・鵲巣から。ハトは巣を作るのがへたなため、カササギの巣にいる意》妻が自分で家をもつことができず、夫の家を自分の家とすることのたとえ。また、借家住まいのたとえ。
きゅう‐きょ【急遽】
[形動][文][ナリ]急に物事が行われるさま。「寄宿舎に入れられた—な身の変化の中に」〈嘉村・途上〉 [副]あわただしく事を行うさま。いそいで。にわかに。「—出発する」
きゅう‐きょう【九竅】
人や哺乳(ほにゅう)動物の体にある九つの穴。口・両眼・両耳・両鼻孔・尿道口・肛門(こうもん)の総称。九穴。九孔。
きゅう‐きょう【旧教】
ローマ‐カトリック教会の日本における通称。「—徒」→新教
きゅう‐きょう【究竟】
1 物事をきわめた、最高のところ。究極。くきょう。くっきょう。「—の目標」 2 つまるところ。結局。
きゅう‐きょう【窮境】
非常に苦しい境遇・立場。窮地。「—に陥る」
きゅうきょう‐うんどう【仇教運動】
清代末期の中国に起こったキリスト教排斥運動。初めは単なる反キリスト教運動だったが、しだいに排外・反帝国主義運動の性格を強め、1898年に始まる義和団事件で頂点に達した。
きゅうきょう‐と【旧教徒】
旧教を信仰する人。→新教徒
きゅう‐きょうふう【急驚風】
漢方で、小児の急性髄膜炎のこと。→驚風