きゅう‐けつ【泣血】
目から血が出るほど、ひどく泣き悲しむこと。「勅勘の御心情想像に堪(たえ)ず実以て—の至りに奉存(ぞんじたてまつり)」〈染崎延房・近世紀聞〉
きゅう‐けつ【宮闕】
《「闕」は宮殿の門の意》宮城。皇居。禁中。
きゅう‐けつ【給血】
[名](スル)輸血に必要な血液を提供すること。供血。「—者」
きゅうけつ‐き【吸血鬼】
1 人の生き血を吸うという魔物。バンパイア。 2 無慈悲に人を苦しめて利益をしぼり取る人間。
きゅうけつきげんそう【吸血鬼幻想】
種村季弘の随筆集。歴史、文学、芸術、哲学などさまざまなジャンルの知識に基づき、吸血鬼という存在の本質に迫る。昭和45年(1970)刊行。
きゅうけつ‐こうせん【球欠光線】
⇒サジタル光線
きゅうけつ‐ざい【急結剤】
セメントの凝結を著しく速めるための混和剤。塩化カルシウム・珪酸ソーダなど。
きゅうけつ‐どうぶつ【吸血動物】
他の動物の皮膚について、その血液や体液を吸って栄養とする動物。蚊・ノミ・シラミ・ヒルなど。
きゅうけつまくか‐しゅっけつ【球結膜下出血】
⇒結膜下出血
きゅう‐けんぽう【旧憲法】
大日本帝国憲法のこと。日本国憲法を新憲法と称するのに対していう。明治憲法。