きゅう‐げき【旧劇】
1 新派劇・新劇に対して、歌舞伎など、旧来の演劇のこと。旧派劇。旧派。 2 映画で、現代劇に対して時代劇のこと。髷物(まげもの)。
きゅう‐げき【急撃】
急に攻撃すること。「愈々—を受くるに従て、愈々潰走し」〈竜渓・経国美談〉
きゅう‐げき【急激/急劇】
[形動][文][ナリ]物事の変化や動きなどが急で、はげしいさま。「気温の—な変化」
きゅう‐げん【九原】
《中国の春秋時代、晋(しん)の卿(けい)・大夫(たいふ)の墓のあった地名から》墳墓。墓地。また、あの世。黄泉(よみ)。「獄門にかくるまでもなくて、—の苔に埋もれにけり」〈太平記・七〉
きゅう‐げん【急減】
[名](スル)急に減ること。また、急に減らすこと。「売り上げが—する」⇔急増。
きゅう‐げん【給源/給原】
物を供給するみなもと。供給源。
きゅう‐げんそく【急減速】
[名](スル)自動車や電車などの速度を急激に落とすこと。「—による追突事故」⇔急加速。
きゅう‐こ【旧故】
古いなじみ。昔の友。旧友。
きゅう‐こ【舅姑】
舅(しゅうと)と姑(しゅうとめ)。
きゅうこう【九江】
中国江西省の河港都市。揚子江南岸、鄱陽(はよう)湖北岸にあり、茶の積み出し港。景勝地の廬山(ろざん)がある。チウチアン。