きょく‐りつ【曲律】
楽曲の旋律。メロディー。
きょく‐りつ【曲率】
曲線や曲面の曲がりの度合いを示す値。曲線上の近い二点のそれぞれの接線がつくる角と、二点間の弧の長さとの比の極限値で表す。曲率が大きいほど湾曲は大きく、また円では一定である。
きょくりつ‐えん【曲率円】
曲線上の三点P・Q・Rを通る円Oを考え、Q・Rが曲線上を点Pに限りなく近づくとき、この円Oが限りなく近づく円O′を、この曲線の点Pにおける曲率円という。曲率円の半径は、この曲線のPにおける曲率半...
きょくりつ‐ちゅうしん【曲率中心】
曲率円(接触円)の中心。
きょくりつ‐はんけい【曲率半径】
曲率円の半径。曲率中心と曲線までの長さ。曲率の逆数で表される。
きょく‐りゅう【曲流】
[名](スル)河川が曲がりくねって流れること。蛇行(だこう)。
きょく‐りゅう【極流】
北極海・南極海から赤道の方向へ流れる海流。
きょく‐りょう【局量】
心の広さ。度量。「壱岐は元来漢学者の才子で—が狭い」〈福沢・福翁自伝〉
きょく‐りょう【極量】
薬局方に規定された医薬品の最大限の用量。毒・劇薬の個々について、大人の1日量または1回量を定めている。
きょく‐りょく【極力】
[副]力の限りを尽くすさま。できる限り。「—争いを避ける」「—努力する」