ツァラトゥストラはかくかたりき【ツァラトゥストラはかく語りき】
《原題、(ドイツ)Also sprach Zarathustra》哲学書。四部作。ニーチェ著。1883年から1885年作。「神は死んだ」の言葉で表されるニヒリズムの確認に始まり、キリスト教に基...
ばていたちのせいぼ【馬丁たちの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna dei Palafrenieri》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。蛇を踏む幼子キリストと聖母マリア、聖アンナが描かれる。バチカンの馬丁組合のために描かれ、...
何(なん)という
1 感嘆・失望などの気持ちが、言い表せないほど大きいさま。「—優しさであろう」「—暴挙、断じて許せない」 2 はっきりしない名称などをさす。「これは—草ですか」 3 (あとに打消しの語を伴って用...
なんど‐がみ【納戸神】
納戸にまつられる神。恵比須(えびす)や大黒(だいこく)などが多くまつられたが、隠れキリシタンは聖画像をまつった。
なん‐ど【何度】
1 どれほどの回数。また、多くの回数。何回。「—やってもできない」「—でも挑戦するつもりだ」 2 はっきりしない温度・角度などをさす。「気温は—ですか」
なんと‐なく【何と無く】
[副]言動などに、はっきりとした理由・目的がないさま。なんとはなしに。「—心が引かれる」「—日々を送る」
なん‐だか【何だか】
[副]物事がはっきりしないさま。原因・理由などがよくわからないさま。「—雲行きが怪しい」「—悲しい気分だ」
なんと‐やら【何とやら】
[連語] 1 名称などのはっきりしないものをさす。なんとか。「—いう人」 2 どういうわけか。なんとなく。なにやら。「—恥づかしき事にぞあれど」〈浮・武家義理・一〉
なん‐たら【何たら】
[連体]《「なんたる」の音変化》なんという。「—事だ面白くもない」〈一葉・にごりえ〉
[副]《「なんとやら」の音変化》名称などのはっきりわからないさま。なんとか。「—いう骨の多い、いやぁな焼...
ナンス【nonce】
《number used once》コンピューターの暗号化通信で用いられる、一度きりしか使われない任意の値。特に、ビットコインなどの暗号通貨で用いられるブロックチェーンにおいて、新規のブロックが...