なに‐やつ【何奴】
どんなやつ。いかなるやつ。何者。「—の仕業かはっきりしない」
にほん‐にじゅうろくせいじん【日本二十六聖人】
慶長元年12月19日(1597年2月5日)豊臣秀吉の命により長崎で殉教したフランチェスコ会宣教師6人と日本人信徒17人、日本人イエズス会士3人のキリシタン。1861〜1862年、ローマ教皇ピウス...
なか‐じろ【中白】
ワシの矢羽で、上下が黒く、中に白い切斑(きりふ)のあるもの。
なき‐た・てる【泣(き)立てる/鳴(き)立てる】
[動タ下一][文]なきた・つ[タ下二] 1 (泣き立てる)声をあげてしきりに泣く。「おなかをすかせた赤ん坊が—・てる」 2 (鳴き立てる)虫・鳥獣などが声高に鳴く。「子犬がきゃんきゃん—・てる」
なか‐へだて【中隔て】
間にある仕切り。なかじきり。「—の壁に穴をあけて」〈大鏡・師輔〉
なきり‐ぼうちょう【菜切(り)包丁】
野菜などを切るのに用いる、刃が薄くて幅が広く、先のとがっていない包丁。菜刀(ながたな)。なっきりぼうちょう。
ながさき‐ばな【長崎鼻】
鹿児島県南部、薩摩(さつま)半島南東端の東シナ海に突出した岬。指宿(いぶすき)市に属する。西側の平坦地では草花の栽培が盛ん。ソテツが自生し、特別天然記念物に指定。開聞(かいもん)岳の眺望がよく、...
なぐり‐つ・ける【殴り付ける】
[動カ下一][文]なぐりつ・く[カ下二] 1 強く殴る。「思いきり—・ける」 2 絵や文章などを、なげやりに粗っぽく書く。「汎そ八九十枚—・けたが」〈逍遥・当世書生気質〉
なげか・う【嘆かふ】
[連語]《動詞「なげ(嘆)く」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》嘆きつづける。しきりに嘆息する。「隠(こも)り恋ひ息づき渡り下思(したも)ひに—・ふ我が背」〈万・三九七三〉
ナーシング‐ホーム【nursing home】
重度の寝たきり老人などを対象とする福祉施設。