ど‐の【何の】
[連体]はっきりと限定できないもの、明らかでないものをさす。「—子と—子が仲良しなのかわからない」「—問題から手をつけようか」
とび‐で【飛出】
能面の一。口を大きく開け、目を飛び出すように見開いた、神体を現す面。大飛出と小飛出とがあり、脇能や切能(きりのう)の後ジテに用いる。
と‐は
[連語]《格助詞「と」+係助詞「は」》 1 「と」の働きを強めた表現。「予想—違う結果が出た」 2 定義・命題などの主題であることを示す。…というものは。「友情—、かけがえのないものだ」 3 文...
とも‐なく
[連語]動作・状態のはっきりしないさまを表す。「どこから—聞こえてくる」
どよん‐と
[副](スル) 1 空が暗く、雲が垂れ込めているさま。空気が重苦しく感じられるさま。「朝から—暗い天気だ」 2 気分がすっきりしないさま。鬱々としているさま。「—した気持ちを抱える」
どこと‐なく【何処と無く】
[副] 1 どことはっきり言えないが、なんとなく。「—似ている」 2 どこと定まった場所もなく。「—地にはふ蔦のあはれなり/越水」〈曠野〉
とり‐まわ・す【取(り)回す】
[動サ五(四)] 1 順に取ってまわす。また、手に取ってまわす。「料理を皿に—・す」 2 仕事などをうまく処理する。きりまわす。「家事を—・す」 3 まわりを囲む。取り巻く。「男どもぶちのめせと...
トルサット‐せいぼきょうかい【トルサット聖母教会】
《Crkva Gospe Trsatske》クロアチア北西部の都市リエカにある教会。市街北東部のトルサットの丘の上にある。13世紀末、イエス=キリストの暮らした家が天使によってナザレからこの地に...
ドリル【drill】
1 穴あけ工具の一。丸棒状の鋼材に螺旋(らせん)状の切り刃と逃げ溝をつけ、これを回転させて使用。ツイストドリル。ねじれ錐(きり)。 2 知識・技能を習得するための反復練習。また、反復練習による指...
トリノ‐だいせいどう【トリノ大聖堂】
《Duomo di Torino》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノにあるルネサンス様式の大聖堂。15世紀に建造。17世紀後半、バロックの建築家グエアリーノ=グアリーニの設計で建てられたサ...