えん‐かつ【円滑】
[名・形動] 1 物事が滞らず、すらすら運ぶこと。また、そのさま。「会の—な運営」 2 かどばらず滑らかなこと。また、そのさま。「家の外ではきわめて—な人として通っていたが」〈藤村・家〉 [派生...
いな‐ずま【稲妻/電】
《稲の夫(つま)の意。稲の結実期に多く起こるので、これによって稲が実ると考えられていた》 1 空中電気の放電によって生じる電光。また、それが雲に反映したもの。稲光(いなびかり)。稲魂(いなだま)...
おく【億】
1 数の単位。1万の1万倍。10の8乗。古くは万の10倍とも。 2 数がきわめて多いこと。「—万長者」
おく【億】
[音]オク(呉) [学習漢字]4年 1 数の単位。万の一万倍。「一億・千億」 2 数のきわめて多いこと。「億兆・億万/巨億」 [名のり]はかる・やす [難読]億劫(おっくう)
おく‐だか・し【臆高し】
[形ク]臆病である。きわめて小心である。「—・きものどもは、ものもおぼえず」〈源・少女〉
おおさき【大崎】
宮城県北西部にある市。ささにしきなど多くの銘柄米の発祥の地。稲作を中心に農業がきわめて盛ん。平成18年(2006)3月に古川市・松山町・三本木町・鹿島台町・岩出山町・鳴子町・田尻町が合併して成立...
鬼(おに)の霍乱(かくらん)
《「霍乱」は日射病のこと》ふだんきわめて健康な人が珍しく病気になることのたとえ。
おがさわら‐しょとう【小笠原諸島】
東京都のほぼ南南東の太平洋上にある諸島。聟島(むこじま)・父島・母島・硫黄島の各列島と、西之島・沖ノ鳥島・南鳥島などの島々からなる。文禄2年(1593)小笠原貞頼の発見といわれ、明治9年(187...
おお‐いそがし【大忙し】
[名・形動]きわめて忙しいこと。また、そのさま。「田植えで—の時期だ」
えん‐さん【塩酸】
塩化水素の水溶液。強い刺激臭があり、純粋のものは無色。ふつう濃度35パーセント以上を濃塩酸といい、湿った空気中で発煙する。金・銀・白金族以外の金属と反応して水素を発生する。工業的にきわめて用途が...