ど‐すけべい【ど助平】
[名・形動]きわめて好色なこと。また、そのさまや、そのような人。ののしる気持ちを込めていう。どすけべ。「—なおやじ」
なが‐つか【長柄】
1 矢束(やつか)のきわめて長いもの。 2 柄(つか)の長い刀。 3 ニシキギンポ科の海魚。
なが‐なが【長長/永永】
[副]きわめて長いさま。いかにも長いさま。「—(と)講釈を垂れる」「—(と)お世話になりました」「ソファーに—(と)横たわる」
ながなが‐し・い【長長しい/永永しい】
[形][文]ながなが・し[シク]きわめて長い。いやになるほど長い。「—・い前置き」 [派生]ながながしげ[形動]ながながしさ[名]
ナノセル【nanocell】
移動体通信機器や無線LAN端末の通信エリアの大きさを表す語の一。基地局の半径数十メートル以内で、きわめて狭い。→フェムトセル
なまけ‐もの【樹懶】
貧歯目の哺乳類。体長約50センチ、尾はきわめて短く、鉤(かぎ)状の爪で木の枝にぶら下がり、動作は緩慢。歯は不完全で、柔らかな木の葉や芽を食べる。体毛は長く茶色であるが、藻類が寄生するので緑色を呈...
なめくじ‐うお【蛞蝓魚】
頭索綱ナメクジウオ科の原索動物。浅海にすみ、全長約5センチ。魚に似るが、頭も目もはっきりせず、体は淡桃色で透明。あごがなく、吸い込んだ水を濾(こ)して栄養を摂取する。神経はあるが、脳はない。脊索...
なゆた【那由他/那庾多】
《(梵)nayutaの音写》 1 古代インドの数量の単位。ふつう一千億と解するが、異説も多い。転じて、きわめて大きな数量。 2 数の単位。10の60乗。一説に10の72乗。→位(くらい)[表]
なん‐ぎょう【難行】
きわめて苦しい修行。自力によって悟りを開く修行。⇔易行(いぎょう)。
なんじゃ‐もんじゃ【何じゃもんじゃ】
主に関東地方で、その地域で見られなかったり、きわめて珍しかったりする大木をさしていう語。千葉県香取(かとり)郡神崎町(こうざきまち)神崎神社のクスノキ、東京都明治神宮外苑のヒトツバタゴなど。あん...