きんぎん‐ふくほんいせいど【金銀複本位制度】
金貨と銀貨を本位貨幣とし、両者の比価を公定し、他の貨幣を補助貨幣とする制度。両本位制度。
きんぎんへいこう‐ほんいせいど【金銀併行本位制度】
金貨と銀貨を本位貨幣とし、両者の比価を公定しない制度。金貨と銀貨の交換比率は金銀の市場価格に従って変動する。
きんぎん‐ぼく【金銀木】
ヒョウタンボクの別名。花が初め白く、のち黄色になるところからの名。
きん‐く【金口】
⇒こんく(金口)
きん‐く【金句】
1 「金言(きんげん)1」に同じ。 2 言いまわしの巧みな句。美しい句。りっぱな言葉。
きん‐く【勤苦】
[名](スル)非常に苦労すること。「これより—して…経験を為し」〈中村訳・西国立志編〉
きん‐く【禁句】
1 和歌や俳諧(はいかい)などで、使ってはならない語句。止め句。 2 聞き手の感情を害したり刺激したりするのをはばかって避けるべき言葉や話。「受験生の前では、落ちる、すべるの類は—だよ」
キンク【kink】
糸、ひも、ワイヤーなどにできるよじれ、ねじれ、もつれ。
きん‐ぐち【金口】
1 吸い口に金紙を巻いた巻きタバコ。 2 火皿と吸い口が金製のキセル。
きんくま‐しょう【金熊賞】
ベルリン国際映画祭で、最優秀作品に与えられる賞。クマがベルリン市の象徴であることにちなんだもので、トロフィーも後脚で立つクマの形をしている。