ぎ‐しゅう【艤舟】
船出の用意をすること。ふなよそい。
ぎ‐しゅう【蟻集/蟻聚】
[名](スル)アリのように数多く群がり集まること。「内外の男女、—蠭屯(ほうちゅん)して」〈織田訳・花柳春話〉
ぎしゅう‐もん【宜秋門】
平安京内裏外郭の門の一。西面の中門で、内郭陰明門の西に位置。右衛門府の詰め所があったので右衛門の陣ともいう。 京都御所の西面中央の門。皇族・公卿などが出入した。公卿門。
ぎ‐しょ【偽書】
本物に見せかけた、にせの手紙・文書・書物や墨跡など。偽筆(ぎひつ)。
ぎ‐しょ【義疏】
経典の意味・内容を解説した書。ぎそ。「法華—」「三経—」
ぎ‐しょ【戯書】
1 興にまかせて、おもしろ半分に書いた字や文章・書物。ざれがき。 2 ⇒戯訓(ぎくん)
ぎしょ【魏書】
中国の二十四史の一。後魏の歴史を記した書。北斉(ほくせい)の文宣帝の勅命で、魏収の撰。554年に成立。帝紀12、列伝92、志10の全114巻。後魏書。
ぎしょう【宜昌】
中国湖北省西部、揚子江北岸の河港都市。三峡の東の入り口に当たる。商業や鉄鋼・機械工業が盛ん。イーチャン。
ぎ‐しょう【偽称】
[名](スル)氏名・地位・職業などをいつわっていうこと。また、いつわりの氏名など。「身分を—する」
ぎ‐しょう【偽証】
[名](スル) 1 いつわって証明や証言をすること。 2 法廷などで、法律に従って宣誓した証人・鑑定人・通訳が、虚偽の陳述をすること。