ぎ‐し【義士】
1 人間としての正しい道を堅く守り行う男子。義人。 2 「赤穂(あこう)義士」の略。「—銘々伝」
ぎ‐し【義姉】
1 義理の姉。妻または夫の姉、兄の妻など。 2 血縁関係はないが、姉妹の約束を交わして姉としている人。
ぎ‐し【義子】
義理の子。養子、娘の夫など。
ぎ‐し【義枝】
⇒接(つ)ぎ穂1
ぎ‐し【義歯】
歯が抜けたり欠けたりしたあとを補う人工の歯。入れ歯。
ぎ‐し【義肢】
四肢を失った場合などに、その機能を補うために装着する人工的な手足。義手と義足。
ぎし【魏志】
中国の歴史書「三国志」のうち、魏の国に関する史実を記した部分の通称。30巻。「蜀志(しょくし)」「呉志」とともに、晋の陳寿の著。魏書。
ぎ‐しき【儀式】
公事(くじ)・神事・祭事・慶弔などの、一定の作法・形式で執り行われる行事。また、その作法。
ぎしき‐ば・る【儀式張る】
[動ラ五(四)]形式張ってものものしく体裁を飾る。「—・った会合」
ぎしき‐め・く【儀式めく】
[動カ五(四)]儀式のようである。ものものしいようすである。「—・いたことをする」