クカニロコ‐バースストーン【Kukaniloko Birthstones】
米国ハワイ州、オアフ島中央部の町ワヒアワにある古代ハワイの聖地。ボハクとよばれる岩石群があり、古くから王族の女性の出産の地とされた。1925年、同島初の歴史的記念物に指定。
くか‐へ【探湯瓮】
《「くかべ」とも》探湯(くかたち)に用いた釜。「味白檮(あまかし)の言八十禍津日(ことやそまがつひ)の前(さき)に、—をすゑて」〈記・下〉
クカルダシュ‐メドレセ【Kukeldash madrasah】
ウズベキスタンの首都タシケントの旧市街にあるイスラム教の神学校。16世紀、シャイバーニー朝の時代に建造。旧ソ連時代に倉庫などに使われたが独立後に修復され、神学校として復活した。
く‐かん【区間】
1 道路や鉄道などの、ある地点と他の地点との間。「不通—」 2 数学で、実数の集合の中のある限られた範囲。
く‐かん【苦寒】
1 非常に厳しい寒さ。また、厳しい寒さに苦しむこと。 2 ひどい貧乏のために苦しむこと。貧苦。「飢渇—常に妾が身に迫る」〈織田訳・花柳春話〉 3 陰暦12月の異称。
く‐かん【苦諫】
[名](スル)言いにくいことをはっきり言って、目上の人をいさめること。「それを—しても用いられないので」〈藤村・夜明け前〉
く‐かん【苦艱】
つらい目にあって、苦しみ悩むこと。艱難。「地獄の—を訴える」〈芥川・芭蕉雑記〉
く‐かん【躯幹】
からだ。また、頭と手足を除いた胴体部分。「—軽捷にして、面は美玉の如く」〈竜渓・経国美談〉
くかん‐こつ【躯幹骨】
躯幹を構成する脊柱(せきちゅう)・胸骨・肋骨(ろっこつ)・鎖骨・肩甲骨・骨盤などの骨。