れいきゃく‐き【冷却器】
物体の熱を吸収して温度を下げる装置。水冷冷却器・熱交換器・放熱器などがある。
ジムロート‐れいきゃくき【ジムロート冷却器】
化学実験用の冷却器の一。らせん状の細いガラス管とそれを取り巻く管からなり、らせん状のガラス管に水を流して、管内を通る蒸気を効率的に冷却・液化させる。19世紀にジムロートが考案。ジムロート冷却管。
リービッヒ‐れいきゃくき【リービッヒ冷却器】
化学実験用の冷却器の一。中央の細いガラス管とそれを取り巻く管とからなり、外側の管に水を流して、中央の管内を通る蒸気を冷却・液化させる。1831年リービッヒが考案。
りょうきゃく‐き【両脚規】
コンパス。ぶんまわし。
さんきゃく‐き【三脚几】
「三脚椅子(いす)」に同じ。「只一人絵の具箱と—を担いで」〈漱石・草枕〉
そしゃく‐き【咀嚼器】
食物をかみ砕くことに関与する器官。
りゃく‐き【略記】
⇒りゃっき(略記)
しゅく‐き【淑気】
新春のめでたくなごやかな雰囲気。《季 新年》「いんぎんにことづてたのむ—かな/蛇笏」
さんそ‐のうしゅくき【酸素濃縮器】
室内の空気を取り込み、酸素を濃縮して、高濃度の酸素ガスを生成する医療機器。慢性呼吸器疾患などの在宅酸素療法で使用される。 [補説]ゼオライトなどの吸着剤を用いて窒素を取り除く仕組みのものが主流。...
はく‐ちゅう‐しゅく‐き【伯仲叔季】
兄弟姉妹の順序をいう語。伯は長男(長女)、仲は次男(次女)、叔は三男(三女)、季は末子。