かい‐ゆう【回遊/回游/洄游】
[名](スル) 1 (回遊)あちこちを遊覧して回ること。「北海道を—する」 2 魚類や鯨などが定期的に海洋を索餌(さくじ)・産卵のため、あるいは適水温を求めて季節の移り変わりに応じて移動・往復す...
かいよう‐せいぶつ【海洋生物】
海に生息する生物の総称。植物は藻類が多く、高等植物はみられないが、動物では有孔虫などの原生動物からクジラなどの脊椎動物まで、ほとんどの門が生息する。
かがくごうせいせいぶつ‐ぐんしゅう【化学合成生物群集】
太陽光が全く届かない深海底において、湧出するメタンや硫化水素を含む熱水または冷水に依存する生物群集。体内にメタンや硫化水素からエネルギーを生み出す細菌が共生するシロウリガイ、ユノハナガニ、チュー...
蝸角(かかく)の争(あらそ)い
「蝸牛(かぎゅう)角上(かくじょう)の争い」に同じ。
かがみ‐だい【鏡鯛】
マトウダイ科の海水魚。全長約50センチ。体は卵形で側扁が著しく、うろこはない。背びれの棘条(きょくじょう)間の皮膜が糸状に伸びている。体色は青みを帯びた銀白色。南日本に産し、主に練り製品の原料と...
カイコウラ【Kaikoura】
ニュージーランド南島北東部の港町。クライストチャーチの北東約190キロメートルに位置する。19世紀半ばに捕鯨の拠点が置かれ、現在はホエールウオッチングが盛ん。付近の海域にマッコウクジラ、イルカ、...
かく‐じょう【客情】
旅行中の思い。旅ごころ。旅情。客意。きゃくじょう。
かく‐じつ【確実】
[名・形動]たしかで、まちがいのないこと。また、そのさま。「—な情報」「—に成功する」「当選—」 [派生]かくじつさ[名]
がく‐おう【岳翁】
妻の父。岳父(がくふ)。岳丈(がくじょう)。
かい‐じょう【戒杖】
山伏などが護身用に持って歩くつえ。錫杖(しゃくじょう)。