せんにち‐こう【千日講】
千日間、法華経を読誦(どくじゅ)・講説する法会。
そ【沮】
[音]ソ(呉) ショ(漢) [訓]はばむ 〈ソ〉 1 はばむ。じゃまする。「沮止」 2 じゃまされてくじける。「沮喪」 [補説]「阻」と通用。 〈ショ〉湿地。「沮洳(しょじょ)」
ぜんきょうせん‐ホルモン【前胸腺ホルモン】
昆虫の幼虫の前胸腺から分泌されるホルモン。アラタ体ホルモンとともに脱皮・変態に関係する。→エクジソン
ソーサス【SOSUS】
《sound surveillance system》米海軍が1950年代に開発した、SOFAR(ソファー)チャンネルを利用した海洋音響監視システム。地球規模の水中音響哨戒網を構築し、精密な潜水...
そうふく‐じ【崇福寺】
福岡市博多区にある臨済宗大徳寺派の寺。山号は横岳山。仁治2年(1241)湛慧(たんえ)が太宰府に創建。慶長5年(1600)黒田長政が現在地に移し、菩提寺として再興した。 長崎市鍛冶屋(かじや...
そうぎょう‐はちまん【僧形八幡】
本地垂迹(ほんじすいじゃく)思想によって作り出された僧姿の八幡神像。一般に、座して錫杖(しゃくじょう)を持つ。平安初期以降、多くの彫像・画像が作られた。
せんすい‐きょう【仙酔峡】
熊本県北東部にある峡谷。阿蘇(あそ)中央火口丘群の一つである高岳(標高1592メートル)北麓の東岳川上流、標高約800メートルに位置する涸(か)れ谷。長さ1.5キロメートル。阿蘇山が爆発したとき...
ぜんい‐しゅとく【善意取得】
⇒即時取得(そくじしゅとく)
せいなるぐうい【聖なる寓意】
《原題、(イタリア)Allegoria sacra》ジョバンニ=ベリーニの絵画。板に油彩。縦73センチ、横119センチ。穏やかな風景を背景に、天蓋の下の玉座に座る聖母マリアとりんごの鉢植えを支え...
せいりょう‐でん【清涼殿】
平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の北西、校書殿(きょうしょでん)の北にあり、東面する入母屋造(いりもやづく)り九間四面の建物。天皇が日常住んだ所で、昼(ひ)の御座(おまし)、夜(よる)...