く‐ちょう【区長】
1 東京都の特別区の長。特別区の事務を管理執行する。 2 指定都市の行政区の長。市長の権限に属する事務の一部を分掌する。
く‐ちょう【句帳】
作句を記しておく手帳。
く‐ちょう【句調】
1 和歌・俳句・詩などの調子。 2 文章の言いまわし。文章の調子。「殊更に真面目な—なので」〈漱石・それから〉
くち‐よごし【口汚し】
飲食物が少量なため、口を汚す程度で、満腹しないこと。人に料理を勧めるとき、へりくだっていう語。「ほんのお—ですが」
くち‐よせ【口寄せ】
[名](スル)生者または死者の霊や神霊を呼び寄せ、その意思を言葉で語ること。また、それをする人。東北地方のいたこ、奄美(あまみ)・沖縄のゆたなど。
口(くち)より先(さき)に手(て)が◦出(で)る
言葉で注意したり𠮟(しか)ったりする前に、相手に腕力をふるう。
くち‐りこう【口利口】
[名・形動ナリ]口先がうまいこと。また、そのさま。口じょうず。口巧者(くちごうしゃ)。「—に云ひ廻したとて」〈浄・合邦辻〉
く・ちる【朽ちる】
[動タ上一][文]く・つ[タ上二] 1 腐って形がくずれたりぼろぼろになったりする。「—・ちて今にも壊れそうな廃屋」 2 評判が衰えてしまう。すたれる。「今なお—・ちることのない名声」 3 むな...
くち‐わ【口輪】
馬の口につける金具。轡(くつわ)。
くち‐わき【口脇】
1 唇の両端。 2 馬の口の裂け目の、轡(くつわ)を取りつける部分。くつわがかり。