くつ‐がた【靴型】
靴の製造の際に用いる木型。
くつき【朽木】
滋賀県高島市西部の地名。安曇川(あどがわ)上流にあり、かつて朽木の杣(そま)とよばれた木材の産地。朽木渓谷がある。
くつき‐ぼん【朽木盆】
滋賀県朽木地方で江戸時代に生産された盆。主に朱漆や黒漆で菊の花などを線書きで表したもの。
くつ‐きり【沓切り】
「足半(あしなか)」に同じ。「猿の皮の足袋に、—はきなして」〈宇治拾遺・一一〉
くつ‐くつ
[副] 1 おかしくてたまらず、押しころすようにして笑う声を表す語。「—(と)笑う」 2 物の煮えたつ音を表す語。「火鉢の小鍋が—煮える」〈三重吉・山彦〉 3 ふざけてくすぐるさま。こちょこちょ...
くつくつぼうし
ツクツクボウシの古名。その鳴き声による語。〈和名抄〉《季 秋》 [補説]「ほうし」は「法師」とも書く。
くつ‐クリーム【靴クリーム】
靴墨(くつずみ)。
くつ‐こ【口籠】
《「くつご」とも》牛馬などの口にはめるかご。かみついたり農作物を食べたりしないようにするもの。鉄や縄で作る。くつのこ。
くつ‐しき【靴敷(き)】
靴の中底に敷くもの。
くつ‐した【靴下】
靴をはくときなどに、足に直接つける衣料。ストッキング・ソックスなど。くつたび。