かん‐い【冠位】
1 冠(かんむり)と位(くらい)。 2 朝廷における席次を示す位階制度。冠位十二階に始まり、大宝元年(701)廃止。こうぶり。
き‐あげは【黄揚羽】
アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張11センチくらい。翅は黄色の地に黒色などの斑紋や条紋がある。開けた草地などを飛び、高山にもみられる。幼虫は緑色に黒い横縞のある芋虫で、ニンジン・ミツバなど...
キーウ【Kyiv/Київ】
ウクライナの首都。同国中北部、ドニプロ川中流に沿う工業都市。精密機械工業が発達。9〜13世紀にキーウ公国の首都として繁栄。ギリシャ正教教会などの名所・旧跡が多い。人口、行政区270万(2008)...
かわら‐ひわ【河原鶸】
アトリ科の鳥。全長14センチくらい。全体に緑褐黄色で翼に黄色い斑がある。くちばしは太く、種子を食べる。アジア東部に分布。日本では留鳥で秋から春まで群れで河原にいることが多い。《季 春》
きいろ‐だからがい【黄色宝貝】
タカラガイ科の巻き貝。潮間帯の岩礁・サンゴ礁にすむ。殻高3センチくらい、殻は黄色。インド洋や西太平洋に分布し、古くは中国やインドで通貨として用いられた。めんがただから。
キエフ【Kiev/Киев】
ウクライナの首都キーウのロシア語名。
きいろ‐しょうじょうばえ【黄色猩猩蠅】
ショウジョウバエ科の昆虫。体長2センチくらいで黄色。腹に黒い横縞があり、複眼が赤い。果物に集まり、幼虫はうじ状で、果物に発生する酵母を餌とする。
キーウ‐こうこく【キーウ公国】
9世紀末から13世紀、ウクライナからロシアにかけて東スラブ人が建てた初期封建国家。キーウを中心とし、10世紀ごろにはドニプロ川(ドニエプル川)流域一帯を領有。モンゴルに滅ぼされた。キエフ公国。
キーウペチェルーシカ‐だいしゅうどういん【キーウペチェルーシカ大修道院】
《Kyievo-Pechers'ka lavra/Києво-Печерська лавра》ウクライナの首都キーウにある修道院。11世紀の創建。ギリシャからやって来た修道士たちが、この地の洞窟...
かん‐い【官位】
1 官職と位階。つかさくらい。 2 「官等(かんとう)」に同じ。