クラセー‐じょう【クラセー城】
《Crathes Castle》⇒クラシズ城
くら‐たに【くら谷】
深く切り立った谷。一説に、暗い谷とも。「うぐひすの鳴く—にうちはめて焼けは死ぬとも君をし待たむ」〈万・三九四一〉 [補説]「くら」は谷の意の古語かという。
くら‐だし【蔵出し/庫出し】
[名](スル) 1 倉庫に保管してある品物を取り出すこと。⇔蔵入れ。 2 酒・味噌などの、貯蔵してあった蔵から取り出したばかりのもの。「—の酒」
くらだし‐ぜい【庫出し税】
商品を生産工場や倉庫から市場に出荷するときに課せられる租税。酒税など。
クラダン‐とう【クラダン島】
《Ko Kradan》タイ南部、マレー半島西岸の都市トランの沖合、アンダマン海に浮かぶ島。海の透明度が高く、白い砂浜とサンゴ礁に囲まれる。島の大部分が国立公園に指定。スキューバダイビングの名所と...
クラチェ【Kratie】
カンボジア東部、クラチェ州の都市。同州の州都。首都プノンペンの北東約150キロメートル、メコン川沿いに位置する。州の大半を森林に覆われ、農業が盛ん。絶滅危惧種のカワゴンドウが生息することで知られ...
クラ‐ちきょう【クラ地峡】
《Isthmus of Kra》東南アジア、マレー半島の最峡部の地峡。タイ南西部とミャンマー南端の国境に近く、西のアンダマン海と東のタイランド湾を隔てる。幅約40キロメートル。古くからマラッカ海...
クラッカー【cracker】
1 小麦粉を主原料とした、塩味の堅焼きビスケット。 2 円錐形の紙製の玩具用花火。先端のひもを引くと、大きな音とともに紙テープなどが飛び出る。パーティーなどで用いられる。 3 くるみ割り器。 4...
クラッキング【cracking】
1 硬いものが折れたり割れたりすること。また、そうしてできた割れ目。 2 石油精製などで、沸点の高い重質石油を、熱分解あるいは接触分解によって、ガソリンなどの軽質石油にすること。 3 コンピュー...
クラッキング‐ガス【cracking gas】
熱分解によるクラッキングの過程で得られるガス。