せつごう‐そうるい【接合藻類】
緑藻の一群。淡水産で、単細胞または1列の細胞からなる糸状体。細胞分裂による無性生殖のほか、合体・接合して接合胞子をつくる有性生殖を行う。アオミドロ・ホシミドロ・チリモなど。
せつ‐どう【雪洞】
積雪期登山の際、露営のため雪の斜面に掘ってつくる穴。
せつぞく‐じょし【接続助詞】
助詞の種類の一。用言や用言に準ずるものに付いて、下にくる用言や用言に準ずるものに続け、前後の文(または文節)の意味上の関係を示す助詞。現代語では、「ば」「と」「ても(でも)」「けれど(けれども)...
せっ‐ぺん【雪片】
雪のひとひら。雪の結晶体が互いにいくつか付着して、ある大きさになったもの。《季 冬》「—のつれ立ちてくる深空(みそら)かな/素十」 [補説]書名別項。→雪片
セブン‐ア‐サイド【seven a side】
七人制ラグビー。フォワード3人、バックス4人でチームをつくる。試合時間は7分または10分ハーフと短いが、グラウンドは正規の広さで行う。
せば‐せば・し【狭狭し】
[形シク] 1 非常にせまい。せまくるしい。窮屈だ。「道—・しうて両方が険阻で」〈史記抄・孫呉伝〉 2 心がせまい。狭量だ。「大キナ国ヲ治ムル者ワ—・シウシテワカナワヌ」〈天草版金句集〉
せつ‐りつ【設立】
[名](スル)組織・施設・制度などを新しくつくること。「財団を—する」「—者」
せん‐こつ【仙骨/薦骨】
脊柱の下方にある三角形の骨。5個の椎骨が癒合し、骨盤の後壁をつくる。
せんしゅ‐は【船首波】
船が水面を航走するときに船首がつくる波。船首を頂点とする逆V字形の波が生じ、造波抵抗の要因となる。
せつごう‐きん【接合菌】
有性的に接合胞子をつくる菌類。栄養状態が良い環境では胞子嚢の中に胞子をつくり無性的に増殖する。ケカビ・クモノスカビ・ハエカビなど。