くろ‐ずいしょう【黒水晶】
黒色をしている水晶。放射線の影響によるものと考えられている。
くろ‐ずな【黒砂】
黒色の砂。磁鉄鉱・チタン鉄鉱のほか輝石・角閃石(かくせんせき)・錫石(すずいし)などを含み、砂金・砂白金を含むこともある。
くろ‐ずみ【黒炭】
木炭の一種。土窯(どがま)で焼き、そのまま消火させるので、黒色で質が軟らかい。白炭(しろずみ)に比べて火のつきがよい。くろめ。どがまずみ。
くろ‐ずみ【黒ずみ】
黒みを帯びること。また、黒くなった状態。「銀製品の—」「皮膚の—」
くろずみ‐きょう【黒住教】
教派神道の一。文化11年(1814)黒住宗忠が創唱。幕末にかけて教勢を広げ、明治9年(1876)一派独立。太陽神天照大神(あまてらすおおみかみ)を信仰の中心に置き、神人合一の境地を目ざす。本部は...
くろ‐ず・む【黒ずむ】
[動マ五(四)]黒みを帯びる。くろばむ。「海面が—・んで見える」「—・んだ顔」
クロゼット【closet】
《「クローゼット」とも》 1 衣類などを入れる戸棚。 2 水洗便所。→ウオータークロゼット
クロソイド【clothoid】
螺線(らせん)の一。曲線の長さと曲率半径とが逆比例する、渦巻き形の曲線。1744年オイラーが発見、M=コルニュが物理光学の回折現象の幾何学的表現として用いた。コルニュの螺線。
クロソイド‐カーブ【clothoid curve】
高速道路などで、クロソイドを描く緩やかなカーブ。運転が単調になることを避け、走行を安定させる。
くろ‐そこひ【黒底翳】
黒内障(こくないしょう)の俗称。