こっ‐けん【黒圏】
文中の主要字句の傍らにつける黒い丸じるし。くろまる。
こくれん‐かいようほうじょうやく【国連海洋法条約】
《「海洋法に関する国際連合条約」の通称》海洋に関する権利・義務などを包括的に規定した多国間条約。国際関係の歴史の中で発展してきた海洋に関する慣習法を法典化したもの。全17部320条の本文と九つの...
こ‐けし【小芥子】
東北地方の郷土玩具。また、その様式をまねたもの。ろくろびきの木製人形で、丸い頭と円筒形の胴からなり、手足はなく、簡単な彩色で主に女児の姿をかたどる。土地によって胴の形や描彩、顔の面相などに特色が...
ごく‐ろう【極﨟】
⇒きょくろう(極﨟)
ごけん‐うんどう【護憲運動】
大正期、当時の藩閥・官僚政府を打倒して政党内閣をつくろうとした政治運動。大正元年(1912)長州閥で陸軍の長老桂太郎が組閣したため、政党・新聞記者などが中心となって起こした第一次護憲運動と、大正...
こころ‐づくろい【心繕ひ】
ことさら気を配ること。心配り。心構え。「—せられて御裳束ひきつくろひて参られたりければ」〈愚管抄・四〉
ココナツ‐ハット【coconut hat】
リゾート感覚の帽子の総称。クローシュ・キャノチエ・キャプリンなどがある。
ごこく‐きょう【護国卿】
ピューリタン革命によって成立したイギリス共和制時代の最高官職。1653年に設置され、クロムウェルが就任。1660年、王政復古により廃止。
こっくり
[副] 1 居眠りをして頭を前方に繰り返し傾けるさま。「—、—、船をこぎはじめる」 2 頭をふって大きくうなずくさま。「—とうなずく」 3 前触れもなく、元気な人が突然死ぬさま。ぽっくり。「あ...
コデックス【codex】
冊子。巻物(スクロール)に対していう。また、冊子状になった聖書などの写本のこと。