グロッサリー【glossary】
書籍の巻末などにある用語解説。また、ある特定の分野・作家の術語や語彙などを解説した小辞典。用語解。
グロッシー【glossy】
光沢のある写真印画紙。
グロッソラリア【glossolalia】
ある言語社会で、理解不可能であるような形のくずれた語や無意味な音声連鎖を作り出して話すこと。ある社会では宗教性・呪術性をもち重要視されるが、現代の多くの社会では精神障害の一例としてとらえられる。異言。
グロッタ‐アッズーラ【Grotta Azzurra】
イタリア南部、ナポリ湾の南に浮かぶカプリ島にある海食洞。イタリア語で「青の洞窟」を意味し、海岸の洞窟の入り口から差し込む光線が海底に反射し、水面が青く輝いて見える。同島で最も有名な観光地の一。グ...
グロテスク【(フランス)・(英)grotesque】
[名]異様な人物や動植物などに曲線模様をあしらった装飾文様。古代ローマに始まる。 [形動]ひどく異様なさま。怪奇なさま。異様。グロ。「—な形」 [補説]書名別項。→グロテスク
グロテスク
桐野夏生の小説。平成15年(2003)刊。同年、第31回泉鏡花文学賞受賞。平成9年(1997)に東京で起きた未解決殺人事件をモチーフとする。
グロドック【Glodok】
インドネシアの首都ジャカルタの市街北部の一地区。オランダ領時代に東インド会社の拠点が置かれたコタ地区に隣接する。同国有数の中華街であり、金徳院という中国寺院がある。近年は電気屋街として知られる。...
グロドノ【Grodno/Гродно】
⇒フロドナ
グロナス【GLONASS】
《global navigation satellite system》ロシアが運用する衛星測位システム。旧ソ連が開発。1980年代より人工衛星が打ち上げられ、1990年代に運用開始。2007年...
グロビゲリナ【(ラテン)Globigerina】
有孔虫の一種。石灰質の球状の殻をもち、多数の小穴から針状の仮足を伸ばして浮遊する。広く世界中の海に分布。