ぐんよう‐じぬし【軍用地主】
在日米軍の基地や施設として使用されている土地の所有者。沖縄県に集中している。戦中戦後に土地を接収され、現在は日本政府と賃貸借契約を締結し、地代として軍用地料の支払いを受けている。
ぐんよう‐ちりょう【軍用地料】
軍用地主に対して国から支払われる借地料。現在、在日米軍の基地や施設に使用されている民公有地は、日本政府が地主と賃貸借契約を結び、地代として軍用地料を支払って借り上げ、米軍に提供している。
ぐんよう‐ばと【軍用鳩】
軍隊で通信連絡のために使われる伝書鳩。
群羊(ぐんよう)を駆(か)って猛虎(もうこ)を攻(せ)む
《「戦国策」楚策から》多くの弱い者を連合させて、強者に対抗する。どう努力しても勝ち目のないことのたとえ。
ぐん‐らく【群落】
1 多くの村落。 2 一定の自然環境で、互いに有機的なつながりをもって生育している異種の植物の集まり。植物群落。
ぐんらく‐たい【群落帯】
環境条件によってある方向に帯状に並んでいる植物群落の変化。湖沼で、岸から離れるにしたがい、水ヨシ帯・マコモ帯・浮葉植物帯・沈水植物帯などの分布がみられることなど。
ぐん‐り【群吏】
多くの役人。多くの官吏。
ぐん‐りつ【軍律】
1 軍隊内で守るべき規律。軍紀。「きびしい—」 2 軍の法律。軍法。
ぐん‐りゃく【軍略】
攻撃・防衛に関する軍事上のはかりごと。戦略。「—を密にする」
ぐん‐りゅうせい【群流星】
流星群に属す流星。⇔散在流星。