けいりゅう‐すいみん【係留睡眠】
分割睡眠のうち、一方の睡眠を深夜から早朝までにとる睡眠。やむを得ず長時間の睡眠を規則的にとれない場合、体内時計のずれを小さく留めることができ、心身への負担が小さいとされる。アンカースリープ。
けいりゅう‐ねつ【稽留熱】
1日の体温の高低の差が1度以内の高熱が持続する熱型。日本脳炎・結核性髄膜炎・肺炎などでみられる。
けいりゅう‐ばく【渓流瀑】
水の落ち方から見た滝の分類の一。傾斜のある岩の上を滑るように流れ落ちる滝。なめ滝。
けい‐りょ【計慮】
[名](スル)考えをめぐらすこと。
けい‐りょう【計料】
[名](スル)はかりかぞえること。見積もること。
けい‐りょう【計量】
[名](スル)重量や分量をはかること。「選手の体重を—する」
けい‐りょう【軽量】
[名・形動]重量や程度の軽いこと。また、そのさま。「—な(の)力士」「一種の滑稽と—な憐愍(れんびん)の情」〈啄木・雲は天才である〉
けい‐りょう【慶陵】
中国、内モンゴル自治区ワールインマンハ山にある、遼(りょう)代の帝王陵。聖宗の永慶陵、興宗の永興陵、道宗の永福陵の三陵がある。
けいりょう‐かがく【計量化学】
化学実験で得られたデータを統計学および計算機科学的手法を適用して解析する化学の一分野。ケモメトリックス。
けいりょう‐かたこう【軽量形鋼】
帯鋼(おびこう)を冷間加工してつくった肉薄の形鋼。重量が軽いわりに強く、加工性にすぐれる。