けい‐しょう【軽鬆】
[名・形動]《「鬆」は、ゆるい、粗いの意》軽くて質が粗く、さらさらしていること。また、そのさま。けいそう。「—な土を空に捲いた」〈長塚・土〉
けい‐しょう【継承】
[名](スル)前代の人の身分・仕事・財産などを受け継ぐこと。承継。「伝統芸能を—する」
けい‐しょう【警鐘】
1 火災・洪水などの、警戒を促すために鳴らす鐘。「—を打ち鳴らす」 2 危険を予告し、警戒を促すもの。警告。「現代社会への—」
けい‐しょう【鶏唱】
にわとりが早暁に時を告げること。鶏鳴。「—に茅店(ぼうてん)の月を抹過し」〈太平記・四〉
けいしょう‐うつびょう【軽症鬱病】
⇒軽鬱状態
けいしょう‐うんかく【卿相雲客】
公卿(くぎょう)と殿上人(てんじょうびと)。昇殿を許された官人。「一門の—の家々二十余ケ所」〈平家・七〉
けいしょう‐かく【奎章閣】
朝鮮、李朝時代に歴代諸王の御製・真影などを保管するために創設された府。後にソウル大学などの管理を経て、現在は国立の図書館・研究所としてソウルに所在する。
けいしょう‐しゃ【継承者】
受け継ぐ人。後継者。「伝統芸能の—」「著作権の—」
けいしょう‐しんごう【形象信号】
船舶信号の一。円錐形・球形・鼓(つづみ)形の三つの形象で交信するもの。遠距離信号。
けいしょう‐ち【景勝地】
景色がすぐれている土地。景勝。