けい‐しんし【継親子】
子の父または母が再婚した場合の子と後妻または後夫との関係。民法旧規定は法定の親子関係としたが、現行民法上は姻族一親等の関係にとどまる。
けいしん‐せい【傾震性】
震動が刺激となって起こる傾性。オジギソウ・ハエジゴクの葉などにみられる。震動傾性。
けい‐じ【兄事】
[名](スル)兄に対するように、敬意と親愛の気持ちをもって仕えること。「—する先輩」
けい‐じ【刑事】
1 刑法の適用を受け、それによって処理される事柄。「—責任を問われる」⇔民事。 2 犯罪の捜査を主任務とする警察官の通称。私服で勤務することが多く、階級では巡査・巡査部長など。
けい‐じ【形似】
1 形が似ていること。 2 東洋画で、対象の形態を忠実に写すこと。→写意(しゃい)
けい‐じ【計時】
[名](スル)競技などで所要時間を計ること。また、その時間。「正式に—された記録」
けい‐じ【啓示】
[名](スル) 1 よくわかるようにあらわし示すこと。「その大衆に無限の権力を—する時」〈中村訳・西国立志編〉 2 人間の力では知ることのできない宗教的真理を、神が神自身または天使など超自然的存...
けい‐じ【啓事】
天子などにものを申し上げること。また、その文書。
けい‐じ【掲示】
[名](スル)人に伝えるべき事柄を、紙に書くなどしてかかげ示すこと。また、その文書など。「合格者の氏名を—する」
けい‐じ【敬事】
[名](スル)うやまい仕えること。謹んで仕えること。「其(その)見解に従い其神に—するの自在なるは」〈津田真道訳・泰西国法論〉