けってい‐そしき【結締組織】
⇒結合組織
けってい‐だ【決定打】
1 野球などで、試合の勝敗を決める一打。 2 転じて、最後にとどめをさす行為。物事の決着をつける言行。
けってい‐づ・ける【決定付ける】
[動カ下一]物事に一つの決定を与える。ある決定を下す。「勝利を—・ける1点が入る」「進路を—・けた言葉」
けってい‐てき【決定的】
[形動]物事がほとんど決まってしまって、動かしがたいさま。「勝利は—だ」
けっていてき‐しゅんかん【決定的瞬間】
重大な物事が起こる、その瞬間。「—をカメラに収める」
けってい‐ばん【決定版】
1 書物・出版物で、それ以上の修正や増補を必要としない最終的なもの。「漱石全集の—」 2 同一種類のもののうちで、品質・機能などの最もすぐれているもの。「辞書アプリの—」
けってい‐ろん【決定論】
哲学で、一切の事象、特に自由と考えられている人間の意志やそれに基づく行為は、何らかの原因によってあらかじめ全面的に決定されているとする説。必然論。デターミニズム。→偶然論
けっていろんてき‐カオス【決定論的カオス】
⇒カオス2
けっ‐てき【闕腋】
《「けつえき」の連声(れんじょう)》 1 衣服の両わきの下を縫いつけないで、開けたままにしておくこと。また、そのもの。⇔縫腋(ほうえき)。 2 「闕腋の袍(ほう)」の略。
けってき‐の‐ほう【闕腋の袍】
両わきの袖付けの下を縫い合わせないで開け広げたままの袍。襴(らん)がなく、動きやすくしたもの。武官や幼年の束帯に用いた。縫腋(ほうえき)の袍に対していう。わきあけ。襖(あお)。闕腋。