ひ‐うん【非運/否運】
運命が開けないこと。運がないこと。ふしあわせ。不運。⇔幸運。
火(ひ)が付(つ)・く
1 燃えはじめる。引火する。 2 ある事がもととなって、騒ぎ・事件などがもちあがる。「怒りに—・く」「紛争に—・く」 3 影響が身に及んでほうっておけない状態になる。「足もとに—・く」 4 勢い...
非学者(ひがくしゃ)論議(ぎろん)に負(ま)けず
無学な者は、平気で暴論を振りまわすことで議論に負けない。
ひごう‐の‐さいご【非業の最期】
業因による寿命の終わらないうちに最期を迎えること。災難などで思いがけない死に方をすること。非業の死。「—を遂げる」
ひ‐ごう【非業】
[名・形動] 1 仏語。前世の業因によらないこと。 2 前世の善因を受けないこと。また、そのさま。「—な(の)死」「天罰のがれ難く斯る—を遂げました」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉 3 運に恵まれないで...
ひき‐め【蟇目/引目】
《「響目(ひびきめ)」の略。射たときに音を響かせるところからいう。また、穴の形が蟇の目に似ているからともいう》朴(ほお)または桐(きり)製の大形の鏑(かぶら)。また、それをつけた矢。犬追物(いぬ...
背水(はいすい)の陣(じん)
《「史記」淮陰侯伝の、漢の名将韓信が趙(ちょう)の軍と戦ったときに、わざと川を背にして陣をとり、味方に退却できないという決死の覚悟をさせ、敵を破ったという故事から》一歩もひけないような絶体絶命の...
ノン‐スクランブル
《(和)non+scramble》有料放送の番組の中で、傍受防止措置(スクランブル)をかけていない放送のこと。通常は、盗視聴防止のために波長を変えて電波を流し、受信契約を結んだ有料受信者のみに受...
とり‐みだ・れる【取(り)乱れる】
[動ラ下一][文]とりみだ・る[ラ下二] 1 散り乱れる。取り散らかる。また、しどけないありさまになる。「部屋の中が—・れる」 2 心の落ち着きを失う。「女心のあさましさ、嫉妬のうらみに—・れ」...
ニート【NEET】
《not in education, employment or training》学校にも行かず、就職しようともせず、職業訓練も受けない若者のこと。1990年代末に英国で名付けられた。2000...